特許
J-GLOBAL ID:200903080235844299

回転機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-278707
公開番号(公開出願番号):特開平10-122180
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 1段式、2段式、あるいは3段式回転機械の形状をもち得る、一体となった永久磁石モータ/発電機を有する螺旋流圧縮機/タービンを提供すること。【解決手段】 螺旋流圧縮機/タービン永久磁石モータ/発電機のインペラーブレードは、生産性の点から放射状でも良いし、最大流体動圧水頭および最大効率に鑑み湾曲ブレードであっても良い。流体-動力効率を最大限にするために、漸減する流れのチャンネルが利用される。開示された螺旋流機械は、機械を通過するプロセス流体に、正確に制御された圧力変化およびエネルギー変化を引き起こし、流体の流量率に関する情報を提供する。
請求項(抜粋):
一端に永久磁石固定子が配置されたハウジングと、前記ハウジング内に回転可能に支持されているシャフトと、前記シャフト上で前記一端側に設けられ、前記永久磁石固定子と動作的に結合されている永久磁石回転子と、前記シャフト上で他端側に設けられているインペラーとを有し、前記インペラーは少なくとも一列の複数のブレードを含み、前記ハウジングは、複数のインペラーブレードの各列と動作的に結合している略馬蹄形の流体流用固定子チャンネルと、前記略馬蹄形の流体流用固定子チャンネルの一端にある流体入口と、前記略馬蹄形の流体流用固定子チャンネルの他端にある流体出口とを含み、前記略馬蹄形の流体流用固定子チャンネル内の流体は、前記複数のインペラーブレード間を複数回通過する略螺旋状の流路に従って前記流体入口から前記流体出口へと進むことを特徴とする、螺旋流圧縮機/タービンおよび永久磁石モータ/発電機を含む回転機械。
IPC (4件):
F04D 23/00 ,  F02C 3/00 ,  H02K 7/18 ,  H02K 21/14
FI (5件):
F04D 23/00 C ,  F02C 3/00 ,  H02K 7/18 Z ,  H02K 21/14 G ,  H02K 21/14 M

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