特許
J-GLOBAL ID:200903080237086359

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317139
公開番号(公開出願番号):特開2004-149270
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】追い越される側のジョブの印刷物と追い越した側のジョブの印刷物とが容易に区別ができるようにセパレータを挿入し、追い越し印刷時の利便性向上を図る。【解決手段】ジョブ実行中(S1)に割り込みが発生すると(S2のY)、実行中のジョブを停止し(S5)、このジョブの用紙に関する情報をRAMから呼び出し(S6)、割り込んだジョブの制御データから用紙サイズや用紙の排出先等の情報を取得し(S7)、停止中のジョブと割り込んだジョブとにおける排紙先および用紙サイズが同一であれば(S8のY,S13のY)、セパレータとなる用紙として停止中のジョブで使用する用紙より大きいサイズの用紙を選択し、給紙カセットを指定してセパレータとなる用紙を排出してから(S15)、割り込んだジョブを実行し(S16)、終了後にセパレータとなる用紙を排出し(S17,S18)、停止中のジョブを再開する(S19,S20)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
複数の給紙手段と、複数のジョブの動作が可能であって、実行中のジョブを一時停止してジョブの実行権を明け渡し、他のジョブに実行権を与えて印刷を開始させ、前記他のジョブの終了後に停止中のジョブを再開することにより、前記他のジョブが前記実行中のジョブに割り込んで追い越し印刷を行うように制御する制御手段とを有し、追い越し印刷の際に、追い越される側のジョブによる用紙と追い越す側のジョブによる用紙との間を区別するセパレータを挿入する機能を有する印刷装置において、 前記制御手段により、ジョブを実行する前にこのジョブにおいて使用する用紙情報を記憶手段に記憶し、追い越し印刷を行う際に、追い越される側のジョブによる用紙情報を前記記憶手段から取得するとともに追い越す側のジョブによる用紙を取得し、追い越される側のジョブによる用紙の排紙先と追い越す側のジョブによる用紙の排紙先が同一であれば、追い越される側のジョブによる用紙と異なるサイズの用紙をセパレータとして選択し、セパレータとなるサイズの用紙を収納した給紙手段から追い越す側のジョブの前後に用紙を前記排出先に排出することを特徴とする印刷装置。
IPC (2件):
B65H33/04 ,  B41J29/38
FI (2件):
B65H33/04 ,  B41J29/38 Z
Fターム (15件):
2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061AQ06 ,  2C061HJ04 ,  2C061HJ06 ,  2C061HN15 ,  2C061HN18 ,  2C061HR01 ,  3F107AA01 ,  3F107AB01 ,  3F107AC02 ,  3F107AC03 ,  3F107AC04 ,  3F107CA03

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