特許
J-GLOBAL ID:200903080237399080

車両共同利用システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228557
公開番号(公開出願番号):特開2003-044572
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 車両の利用希望が発生した順番に従って、正確に車両の貸出しを行うことが可能な車両共同利用システムを提供する。【解決手段】 ポートと呼ばれる駐車領域に駐車された共有車両2を管理する管理装置を備えた管制室1を設け、共有車両2を利用者に貸出す車両共同利用システムにおいて、共有車両2は、管制室1からの利用可否の問い合わせに応答して、該車両が予約済み、または現在使用中であるか否かを示す車両の使用状態データにより該車両利用の可否を判断し、車両利用判断結果を管制室1へ送信する車両利用判断手段を備え、管制室1は、利用者A3から入力された、出発ポートの情報と利用を希望する車両の情報とを含む予約情報に基づいて、該車両へ車両使用状態を問い合わせ、車両から折り返し送信される車両利用判断結果により、共有車両2の利用の可否を判断して予約手続きを行う予約手続き手段101を備えた。
請求項(抜粋):
ポートと呼ばれる駐車領域に駐車された車両を管理する管理装置を備えた管制室を設け、前記車両を利用者に貸出す車両共同利用システムにおいて、前記車両は、少なくとも該車両が予約済み、または現在使用中であるか否かを示す車両の使用状態データを記憶する車両ステータス記憶手段と、前記管理装置からの利用可否の問い合わせに応答して、前記車両ステータス記憶手段に記憶された前記使用状態データにより該車両利用の可否を判断し、車両利用判断結果を前記管理装置へ送信する車両利用判断手段と、を備え、前記管理装置は、出発したい前記ポートの情報と利用を希望する前記車両の情報とを含む利用者からの予約情報に基づいて、該車両へ車両使用状態を問い合わせ、該車両から折り返し送信される車両利用判断結果により、前記車両の利用の可否を判断して予約手続きを行う予約手続き手段を備えたことを特徴とする車両共同利用システム。
IPC (5件):
G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 342 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G08G 1/00
FI (5件):
G06F 17/60 124 ,  G06F 17/60 322 ,  G06F 17/60 342 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G08G 1/00 Z
Fターム (5件):
5H180AA20 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180EE02 ,  5H180EE10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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