特許
J-GLOBAL ID:200903080237491008

受信データ処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133824
公開番号(公開出願番号):特開平5-327652
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリデータと音声データを切り替えて回線を介して通信する装置に用いられる受信データの処理方法に関し、音声データからファクシミリデータに切り替わった場合に、音声側での同期はずれ検出器がアラームを発生することを防止し、次にファクシミリデータから音声データへ切り替わった場合に、再度同期引き込みを行わなくてもよい受信データ処理方式を提供することを目的とする。【構成】 回線からデータを受信したときに音声データのフレームの所定位置に音声フレーム同期データAを挿入し、ファクシミリデータのフレームにファクシミリフレーム同期データB1〜B3と共に音声フレーム同期データAと同じデータB4を音声フレーム同期データに対応する位置に挿入し、次に、ファクシミリおよび音声データのフレーム同期検出処理を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ファクシミリデータと音声データとを切り替えて回線を介して通信するファクシミリおよび音声データ通信装置において、回線からデータを受信したときに音声データのフレームの所定位置に音声フレーム同期データ(A)を挿入し、ファクシミリデータのフレームにファクシミリフレーム同期データ(B1〜B3)と共に音声フレーム同期データ(A)と同じデータ(B4)を音声フレーム同期データに対応する位置に挿入し、次に、ファクシミリおよび音声データのフレーム同期検出処理を行うことを特徴とする受信データ処理方式。
IPC (4件):
H04J 3/17 ,  H04L 7/08 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 102

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