特許
J-GLOBAL ID:200903080238406829

アウタパネル用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-027206
公開番号(公開出願番号):特開2004-238657
出願日: 2003年02月04日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】量産的な熱延ラインによって、Al-Mg-Si系アルミニウム合金板を製造する場合にでも、プレス成形時のリジングマークを防止し、プレス成形性や曲げ加工性にも優れたAl-Mg-Si系アルミニウム合金板の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】Si:0.4〜1.3%、Mg:0.2〜1.2%、Mn:0.01 〜0.65% 、Cu:0.001〜1.0%を含み、かつSi/Mg が質量比で1 以上であるAl-Mg-Si系アルミニウム合金鋳塊を均質化熱処理後に熱間圧延し、更に冷間圧延した後に溶体化および焼入れ処理するアルミニウム合金板の製造方法であって、前記均質化熱処理を380 〜480 °Cの温度範囲で行なうとともに、この温度範囲で熱間圧延を開始することである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
Si:0.4〜1.3%、Mg:0.2〜1.2%、Mn:0.01 〜0.65% 、Cu:0.001〜1.0%を含み、かつSi/Mg が質量比で1 以上であるAl-Mg-Si系アルミニウム合金鋳塊を均質化熱処理後に熱間圧延し、更に冷間圧延した後に溶体化および焼入れ処理するアルミニウム合金板の製造方法であって、前記均質化熱処理を380 〜480 °Cの温度範囲で行なうとともに、この温度範囲で熱間圧延を開始することを特徴とする成形後の表面性状に優れたアウタパネル用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (3件):
C22F1/05 ,  C22C21/02 ,  C22C21/06
FI (3件):
C22F1/05 ,  C22C21/02 ,  C22C21/06

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