特許
J-GLOBAL ID:200903080240521767
植物の植栽培基の殺菌方法及び殺菌装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236378
公開番号(公開出願番号):特開2004-073054
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【目的】植物または種子の植栽培基の殺菌にも使用可能であり、特にキノコ栽培においては、キノコの育成また収穫時の品質を低下させることなく、培基の殺菌に要する時間を短縮できる殺菌方法とその殺菌装置を提供することを目的とする。【解決手段】培養ビン1に培基3を詰め、その培基3の内部に、周囲に蒸気15の噴射口7を設けた穴開け棒5を挿入して、噴射口7から蒸気15を所定の時間噴射して培基3を殺菌する。穴開け棒5は種菌の植付け穴8を穿孔可能な寸法のものを用いて、殺菌と同時に植付け用の穴も形成できるようにする。また、少なくともコンテナ11に収容された培養ビン1を置く載置部10と、培養ビン1内部の培基3に種菌の植付け穴8の穿孔と培基3の殺菌とを同時に行う穴開け殺菌部12を設けて殺菌装置9を構成する。そして、前記穴開け棒5は、上方に蒸気15の受入口51を且つ内部に蒸気15の導通路6を形成し、穴開け棒5の周囲に導通路6に続く複数の噴射口7を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植栽用容器に植栽培基を詰め、植物または種子の植付け用の穴を開けるための穴開け棒を培基内に挿入し、その穴開け棒から蒸気を噴射して培基の穴開けと殺菌を同時に行うことを特徴とする植物の植栽培基の殺菌方法
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (3件):
2B011BA05
, 2B011GA04
, 2B011PA01
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