特許

J-GLOBAL ID：200903080241891550

型内発泡成形方法

発明者： 松木 清
出願人/特許権者： 鐘淵化学工業株式会社
代理人 (1件)： 伊丹 健次
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-222160
公開番号（公開出願番号）：特開平5-038767
出願日： 1991年08月06日
公開日（公表日）： 1993年02月19日
要約：

【要約】【構成】 予備発泡した合成樹脂粒子(以下、予備発泡粒子と称す)を、閉鎖しうるが密閉しえない型内に充填し、該型内の粒子を水蒸気で加熱し膨張させ粒子同士を融着させ型通りの成形体にする製造方法において、水蒸気で予備発泡粒子を加熱するに際し、直接予備発泡粒子の温度及び/又は予備発泡粒子の近傍の温度を検出し、この検出した温度に基づいて水蒸気圧を制御し、予備発泡粒子の加熱温度を制御することを特徴とする型内発泡成形方法。【効果】 水蒸気による加熱温度を精度良くコントロールでき、品質のバラツキが減少する。

請求項（抜粋）：

予備発泡した合成樹脂粒子(以下、予備発泡粒子と称す)を、閉鎖しうるが密閉しえない型内に充填し、該型内の粒子を水蒸気で加熱し膨張させ粒子同士を融着させ型通りの成形体にする製造方法において、水蒸気で予備発泡粒子を加熱するに際し、直接予備発泡粒子の温度及び/又は予備発泡粒子の近傍の温度を検出し、この検出した温度に基づいて水蒸気圧を制御し、予備発泡粒子の加熱温度を制御することを特徴とする型内発泡成形方法。

IPC (4件)：

B29C 67/22 ,  B29K 23:00 ,  B29K 25:00 ,  B29K105:04