電気光学パネル、その駆動方法および電子機器

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：上柳雅誉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-317089
公開番号（公開出願番号）：特開2002-123228
出願日： 2000年10月17日
公開日（公表日）： 2002年04月26日
要約：

【要約】【課題】配線の信頼性を維持しつつ、高密度の配線が可能な液晶パネルを提供する。【解決手段】奇数番目の走査線312-1、312-3、...312-199は第1配線群G1に接続される一方、偶数番目の走査線312-2、312-4、...312-200は第2配線群G2に接続される。各走査線312-1〜312-200には1不平走査期間毎に極性が反転した走査信号が各々供給される。したがって、各配線群G1、G2を構成する配線240のうち、隣接する配線間の線間電圧は殆ど期間で0Vとなる。したがって、配線間隔を短くしても電食による配線の劣化を抑圧することができる。

請求項（抜粋）：

複数の走査線が形成された第1基板と、前記第1基板と一定の間隙を保って対向するとともに、複数のデータ線と、前記走査線および前記データ線の交差に対応してスイッチング素子と画素電極とが形成された第2基板と、前記第1基板と前記第2基板との間隙に設けられた電気光学物質とを有する電気光学パネルであって、電気光学パネルの一辺の近傍に設けられた第1配線群と、前記一辺と対向する辺の近傍に設けられた第2配線群とを備え、前記各走査線はK(Kは自然数)本単位で前記第1配線群と前記第2配線群とに交互に振り分けて接続され、前記各走査線は1水平走査期間毎に順次選択されて選択電圧が印加され、その後、非選択電圧が印加され、さらに、前記選択電圧および前記非選択電圧の極性は、前記データ線に印加される点灯電圧および非点灯電圧の中間値を基準として、K水平走査期間毎に反転されることを特徴とする電気光学パネル。

IPC (8件)：

G09G 3/36 , G02F 1/133 550 , G02F 1/1365 , G09F 9/00 346 , G09F 9/30 330 , G09G 3/20 621 , G09G 3/20 622 , G09G 3/20 670

FI (8件)：

G09G 3/36 , G02F 1/133 550 , G09F 9/00 346 A , G09F 9/30 330 Z , G09G 3/20 621 B , G09G 3/20 622 K , G09G 3/20 670 J , G02F 1/136 505

Fターム (68件)：

2H092GA24 , 2H092GA50 , 2H092GA51 , 2H092HA04 , 2H092JA03 , 2H092JB26 , 2H092NA11 , 2H092NA15 , 2H092NA16 , 2H092NA25 , 2H092PA08 , 2H092PA09 , 2H092PA11 , 2H092PA13 , 2H092QA10 , 2H093NA32 , 2H093NA43 , 2H093NC02 , 2H093NC10 , 2H093NC22 , 2H093NC37 , 2H093ND42 , 2H093ND54 , 2H093NE03 , 2H093NE06 , 2H093NF13 , 5C006AC22 , 5C006AC27 , 5C006AF42 , 5C006BB17 , 5C006BC22 , 5C006FA00 , 5C006FA36 , 5C080AA10 , 5C080BB05 , 5C080DD07 , 5C080DD29 , 5C080FF11 , 5C080GG12 , 5C080JJ02 , 5C080JJ04 , 5C080JJ06 , 5C080KK02 , 5C080KK47 , 5C094AA05 , 5C094AA31 , 5C094AA53 , 5C094AA56 , 5C094BA04 , 5C094BA43 , 5C094CA19 , 5C094DB01 , 5C094DB02 , 5C094DB04 , 5C094EA04 , 5C094EA05 , 5C094EA10 , 5C094EB02 , 5C094FA01 , 5C094FB12 , 5C094FB15 , 5C094GA10 , 5G435AA14 , 5G435BB12 , 5G435CC09 , 5G435EE34 , 5G435HH12 , 5G435KK05

引用特許：

審査官引用 (13件)

特開昭55-041442
特開昭55-041442
特開平3-174515

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