特許
J-GLOBAL ID:200903080244551458
信号波形等化器の調整方法および波形等化器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253971
公開番号(公開出願番号):特開平6-083800
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 多層パーセプトロンを使用し、経時的な回線状態の変化に適応的に特性を対応させうる信号波形等化器の調整方法と信号波形等化器の提供。【構成】 多層パーセプトロンの固定ウェイト110a〜110d、130a〜130cは、事前学習でウェイト値が設定され、信号波形等化器の動作中にはウェイト値が固定で、可変ウェイト20は、事前学習の際と信号波形等化器の動作中に実時間的に調整され、ウェイト20と単位ユニット120b間、およびウェイト調整回路15の出力の接続はスイッチ21でそれぞれ選択される。事前学習フェイズでは、全ての単位ユニットの学習を教師信号で行い、ウェイト値を規定する。実時間フェイズでは、固定ウェイトの調整は行わず、入力信号のパラメータに基づき、スイッチ21の切替えか又は、多層パーセプトロンへの校正信号の入力結果の出力をウェイト調整回路15が教師信号と比較し、可変ウェイト20の値を調節する。
請求項(抜粋):
独立した1つの信号入力に対して第一の演算を行い、複数の演算処理結果を出力し、これらの演算結果に対して第二の演算を行い、複数の演算処理結果を出力し、前記第二の演算結果に対して第三の演算を行い、複数の演算処理結果を出力する多層パーセプトロンを使用て信号波形の整形を行い、この多層パーセプトロンの単位ユニット間のリンクの全てのウェイトの値は事前に学習することにより規定し、これらの単位ユニット間の少なくとも一つのリンクのウェイトの値を実時間的に変更する信号波形等化器の調整方法。
IPC (2件):
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