特許
J-GLOBAL ID:200903080246523060

過電圧保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357299
公開番号(公開出願番号):特開2003-164054
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】バリスタの定格電圧のばらつきが大きく、かつ温度変動も大きいので厳密に動作点を設定することが出来ず、また交流電圧の頂点付近でしか導通しないので、ヒューズを溶断させるだけの電流を流すことが出来ない場合があったという課題を解決する。【解決手段】交流電圧を整流回路13で整流して直流に変換し、この直流の電圧を電圧検出部15で比較して過電圧を検出し、負荷部17を駆動してヒューズ12に流れる電流を増加させて溶断させるようにした。また、過電圧を検出したときにスイッチング電源のスイッチング素子を連続的にオンにして電流を増加させ、ヒューズ12を溶断させるようにした。動作点を正確に設定でき、かつ確実にヒューズ12を溶断させることができる。
請求項(抜粋):
電源と、この電源から電力が供給される負荷と、前記電源の出力電圧を検出する電圧検出部と、前記電源と前記負荷との間の電流路に設置され、所定の電流が流れるとこの電流路を遮断する電流遮断器とを有し、前記電圧検出部が所定の値以上の電圧を検出したときに、前記所定の電流以上の電流を前記電流遮断器に流して前記電流路を遮断するようにしたことを特徴とする過電圧保護回路。
Fターム (6件):
5G004AA05 ,  5G004AB02 ,  5G004BA08 ,  5G004DB01 ,  5G004DB02 ,  5G004EA04

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