特許
J-GLOBAL ID:200903080246999901

測距装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348737
公開番号(公開出願番号):特開2006-153813
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】測距性能の維持向上と装置の長寿命化とを両立可能なアクティブ測距装置を提供する。【解決手段】 測距装置は、対象物に対して光束を投光する投光部6と、対象物から反射して戻ってくる光束を受光して検出信号I1,I2を出力する受光部7と、検出信号I1,I2に基づいて対象物までの測距を行う演算部8と、投光部6及び受光部7の動作を制御する制御部9とからなる。投光部6は、駆動電流Ifに応じて光束を放射する発光素子1と、発光素子1に駆動電流Ifを供給する駆動回路10とを含む。制御部9は、投光部6を制御して予備投光を行い受光部7の受光量が測距に適したレベルとなる様に駆動電流Ifのレベルを設定し、さらに投光部6を制御して設定された駆動電流Ifで測距のための本投光を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対象物に対して光束を投光する投光部と、対象物から反射して戻ってくる光束を受光して検出信号を出力する受光部と、該検出信号に基づいて該対象物までの測距を行う演算部と、該投光部及び受光部の動作を制御する制御部とからなる測距装置であって、 前記投光部は、駆動電流に応じて光束を放射する発光素子と、該発光素子に駆動電流を供給する駆動回路とを含み、 前記制御部は、該投光部を制御して予備投光を行い該受光部の受光量が測距に適したレベルとなる様に該駆動電流のレベルを設定し、さらに該投光部を制御して該設定された駆動電流で測距のための本投光を行うことを特徴とする測距装置。
IPC (4件):
G01C 3/06 ,  G02B 7/28 ,  G02B 7/32 ,  G03B 13/36
FI (4件):
G01C3/06 A ,  G02B7/11 N ,  G02B7/11 B ,  G03B3/00 A
Fターム (16件):
2F112AA06 ,  2F112BA06 ,  2F112BA20 ,  2F112CA02 ,  2F112DA26 ,  2F112DA28 ,  2F112EA07 ,  2F112EA09 ,  2F112FA03 ,  2F112FA05 ,  2F112FA12 ,  2F112FA45 ,  2H011BA11 ,  2H011BB03 ,  2H051BB11 ,  2H051CC10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平01-199109号公報
  • 測距装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-303215   出願人:株式会社リコー
  • 実開平05-043110号公報
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-206210
  • 特開平1-206210
  • 特開昭61-057873
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