特許
J-GLOBAL ID:200903080248867026

画像記録装置のフィニッシャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-229449
公開番号(公開出願番号):特開平6-055872
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】ステープリング処理における記録シートの整合不良を防止し、ステープリング処理品質の向上を図ることが可能な画像記録装置のフィニッシャを提供する【構成】コンパイラトレイ2に収容された記録シート3の縁部と離間する退避位置P0から記録シート3の縁部に隣接するステープリング処理位置P1,P2へステープラ1を移動設定し、上記コンパイラトレイ2上で整合された記録シート3の縁部にステープリング処理を施す画像記録装置のフィニッシャにおいて、上記退避位置P0からステープリング処理位置P1,P2へ設定されるステープラ1が一時的に設定され、且つ、上記コンパイラトレイ2に収容された記録シート3の縁部が上記ステープラ1に挿入される収容位置PSを設け、上記コンパイラトレイ2に記録シート3を収容する際には上記退避位置P0から収容位置PSにステープラ1を移動設定し、記録シート3の収容が完了した後には上記収容位置PSからステープリング処理位置P1へステープラ1を移動設定してステープリング処理を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
画像記録装置から排出された記録シートを収容するコンパイラトレイと、このコンパイラトレイに収容された記録シートの縁部と離間する退避位置から記録シート縁部に隣接するステープリング処理位置へ移動設定され、上記コンパイラトレイ上で整合された記録シートの縁部にステープリング処理を施すステープラと、ステープリング処理の終了後に上記コンパイラトレイから排出された記録シートセットを収容するスタッカートレイとを備えた画像記録装置のフィニッシャにおいて、上記退避位置からステープリング処理位置へ設定されるステープラが一時的に設定され、且つ、上記コンパイラトレイに収容された記録シートの縁部が上記ステープラに挿入される収容位置を設け、上記コンパイラトレイに記録シートを収容する際には上記退避位置から収容位置にステープラを移動設定し、記録シートの収容が完了した後には上記収容位置からステープリング処理位置へステープラを移動設定してステープリング処理を行うことを特徴とする画像記録装置のフィニッシャ。
IPC (3件):
B42B 4/00 ,  B42C 1/12 ,  G03G 15/00 114

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