特許
J-GLOBAL ID:200903080250001001

メッセージ告知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大内 康一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-366827
公開番号(公開出願番号):特開平11-194789
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 予め保存させておいた音声等のメッセージを指定した時刻に発生させるようにし、特定の時刻に行わなければならない仕事等の忘失を防止する。【解決手段】 マイクロホンMと、マイクロホンMからの電気信号を所定信号に変換して保存するとともに、この信号を電気信号に変換して出力することが可能なメッセージ保存・記録手段1と、メッセージ保存・記録手段1に保存されていてる信号を出力させるため、メッセージ保存・出力手段1に対して作動信号を発信する作動信号出力手段2と、を具えて構成する。
請求項(抜粋):
予め保存させておいた音声等のメッセージを、指定した時刻に発生可能とするメッセージ告知装置であって、マイクロホンと、マイクロホンからの電気信号を所定信号に変換して保存するとともに、この所定信号を電気信号に変換して出力するメッセージ保存・出力手段と、メッセージ保存・出力手段に接続されるスピーカーと、前記メッセージ保存・出力手段に保存されている信号を出力させるため、メッセージ保存・出力手段に対して作動信号を発信する作動信号出力手段と、を具えて構成し、前記メッセージ保存・出力手段は、マイクロホンからの電気信号を所定信号に変換する信号変換手段と、信号変換手段から出力される所定信号を記録するため複数設置されるメッセージ記録手段と、信号変換手段と複数のメッセージ記録手段との間に設けられ、信号変換手段からの所定信号を複数のメッセージ記録手段のいずれか一つに入力するための切換をなす入力箇所選択手段と、複数のメッセージ記録手段にそれぞれ接続され、前記作動信号出力手段からの作動信号によってメッセージ記録手段に保存されている所定信号を電気信号に変換してスピーカーへ発信する複数のメッセージ出力手段と、を具えて構成し、前記作動信号出力手段は、前記メッセージ保存・出力手段の複数のメッセージ出力手段にそれぞれ接続される複数の時刻記録手段と、複数の時刻記録手段に所望の時刻を記録させるための時刻入力手段と、複数の時刻記録手段と、時刻入力手段と、の間に設けられ、複数の時刻記録手段の内のいずれの時刻記録手段に対して時刻を記録させるかを選択するための切換手段と、複数の時刻記録手段と、複数のメッセージ出力手段と、の間に設けられる比較手段と、比較手段に接続される時計手段と、を具えて構成し、前記比較手段は、時計手段の時刻と、複数の時刻記録手段のいずれかの時刻記録手段の時刻と、が一致した際、その時刻記録手段と接続されるメッセージ出力手段に対して作動信号を発信するようにしたことを特徴とするメッセージ告知装置。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G04G 15/00 ,  G10L 9/18
FI (4件):
G10K 15/04 302 F ,  G04G 15/00 B ,  G04G 15/00 K ,  G10L 9/18 G

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