特許
J-GLOBAL ID:200903080250370260

電気自動車充電用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-197862
公開番号(公開出願番号):特開平7-029639
出願日: 1993年07月14日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】接続時作業性、作業効率を改善する電気自動車充電用コネクタの提供【構成】案内筒部11の内周面には一対の螺旋溝14が始端14aから終端14bまで略軸対称位置に形成されている。充電器側コネクタ2の外周部の略軸対称位置に一対の係合突起22a、22bが形成されている。ハンドレバー23を片手操作により図1でP矢視方向に回転させ、充電器側コネクタ2を車両側コネクタ1に対してP矢視方向に回転させると係合突起22a、22bは螺旋溝14に沿って移動し、両コネクタを半嵌合状態から完全嵌合状態にする。この位置で保持機構16が作動し、車両側コネクタ1に対して充電器側コネクタ2を完全嵌合状態に固定する。
請求項(抜粋):
充電器から導出された充電ケーブルに連なり、略同心円上にターミナルを配置した充電器側コネクタと、電気自動車の車体に設けられ、上記充電器側コネクタのターミナルと接続可能な略同心円上にターミナルを配置した車両側コネクタと、を具備し、充電器側コネクタを車両側コネクタに嵌合して着脱自在に接続される電気自動車充電用コネクタであって、上記車両側コネクタもしくは上記充電器側コネクタのいずれか一方の嵌合される先端部に円周方向に沿って形成され、その始端が上記両コネクタの半嵌合位置に、終端が完全嵌合位置に対応する螺旋路と、上記充電器側コネクタもしくは上記車両側コネクタの他方の嵌合される先端部に突設され、上記螺旋路と係脱自在な係合部と、上記充電器側コネクタの外周に配設され、上記係合部を上記螺旋路の始端に係合させ、充電器側コネクタを回転させて上記係合部を上記螺旋路に沿ってその終端まで移動させる取手部と、上記車両側コネクタもしくは上記充電器側コネクタのいずれか一方に配設され、上記係合部が上記螺旋路の終端に移動したとき、上記両コネクタを完全嵌合位置に保持する保持部と、を備えたことを特徴とする電気自動車充電用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  B60K 1/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-247989
  • 特開平2-247989
  • 特開昭57-134876
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