特許
J-GLOBAL ID:200903080252228720
ガス・ワイピング・ノズル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-021556
公開番号(公開出願番号):特開2000-219951
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、付着した溶融金属めっきの取り除き(ワイピング)能力が従来より優れ、スプラッシュが付着せず、且つ寿命が長いばかりでなく、高速で薄目付けが可能なガス・ワイピング・ノズルを提供することを目的としている。【解決手段】上下方向に走行する未凝固の溶融金属めっき層を付着した鋼帯の表面に対向して配置されるノズル本体に、該溶融金属めっき層に吹き付け、その一部を吹き払う加圧ガスを噴射するスリット状開口を有する先端部と、前記スリット状開口へ加圧ガスを供給する水平なガス通路部とを備えたガス・ワイピング・ノズルにおいて、ノズル縦断面でみて、前記先端部の肉厚を上下それぞれ0〜1.0mmに、該先端部からノズル後方に向け傾斜する上下の外壁面とガス噴射方向とのなす角を45°以下に、前記ガス通路部の長さを前記スリット状開口厚みの10〜40倍にした。
請求項(抜粋):
上下方向に走行する未凝固の溶融金属めっき層を付着した鋼帯の表面に対向して配置されるノズル本体に、該溶融金属めっき層に吹き付け、その一部を吹き払う加圧ガスを噴射するスリット状開口を有する先端部と、前記スリット状開口へ加圧ガスを供給する水平なガス通路部とを備えたガス・ワイピング・ノズルにおいて、ノズル縦断面でみて、前記先端部の肉厚を上下それぞれ0〜1.0mmに、該先端部からノズル後方に向け傾斜する上下の外壁面とガス噴射方向とのなす角を45°以下に、前記ガス通路部の長さを前記スリット状開口厚みの10〜40倍にしてなることを特徴とするガス・ワイピング・ノズル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
4F042AA22
, 4F042DD33
, 4F042DD34
, 4K027AA02
, 4K027AA22
, 4K027AB42
, 4K027AC52
, 4K027AD21
引用特許:
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