特許
J-GLOBAL ID:200903080255008535
遊離亜硫酸及び総亜硫酸の分析方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
喜多 俊文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-270320
公開番号(公開出願番号):特開2003-075423
出願日: 2001年09月06日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、簡易な手法で、高選択性かつ高感度でぶどう酒中の亜硫酸を測定することを目的とする。【解決手段】本発明では、分離カラム8として逆相カラムを使用して、移動相にイオンペア試薬を添加することにより、ぶどう酒中の遊離亜硫酸から導かれる安定なヒドロキシメタンスルホン酸と、ぶどう酒中のアセトアルデヒド結合亜硫酸とを相互分離せしめ、遊離亜硫酸を測定する。また、ぶどう酒中の総亜硫酸については、ぶどう酒をアルカリ処理することによって、ぶどう酒中のアセトアルデヒドや糖に結合した亜硫酸を遊離させた後、安定なヒドロキシメタンスルホン酸に導いて遊離亜硫酸と同様に測定する。
請求項(抜粋):
ぶどう酒中の遊離亜硫酸、及び総亜硫酸をホルムアルデヒドと反応させてヒドロキシメタンスルホン酸を生成せしめたのち、イオンペア試薬を用いた逆相クロマトグラフィーに付して分離し、検出することを特徴とするぶどう酒中の遊離亜硫酸及び総亜硫酸の分析方法。
IPC (7件):
G01N 30/88
, G01N 21/78
, G01N 30/06
, G01N 30/26
, G01N 33/14
, G01N 30/48
, G01N 30/74
FI (8件):
G01N 30/88 H
, G01N 30/88 A
, G01N 21/78 C
, G01N 30/06 E
, G01N 30/26 A
, G01N 33/14
, G01N 30/48 L
, G01N 30/74 F
Fターム (13件):
2G054AA02
, 2G054BA03
, 2G054BB04
, 2G054CA10
, 2G054CE01
, 2G054CE08
, 2G054EA03
, 2G054FA10
, 2G054FA36
, 2G054GA04
, 2G054GB02
, 2G054JA00
, 2G054JA09
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