特許

J-GLOBAL ID：200903080255806814

加工ヘッド装置

発明者： 渡部 良晴 ,  松山 泰造
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-212768
公開番号（公開出願番号）：特開2001-038503
出願日： 1999年07月27日
公開日（公表日）： 2001年02月13日
要約：

【要約】【課題】装置全体を大型化させることがなく簡素な構造によってスピンドル軸と略直交する方向にツールを変位させることが可能な加工ヘッド装置を提供することにある。【解決手段】互いに噛合するスピンドルギヤ26a(26b)とアイドルギヤ24a(24b)とをそれぞれ回動自在に軸支する第1リンク部材30a(30b)と、互いに噛合する前記アイドルギヤ24a(24b)と駆動力伝達ギヤ20a(20b)とを回動自在に軸支し、前記第1リンク部材30a(30b)に連結された第2リンク部材32a(32b)と、スピンドル軸46および第1リンク部材30a(30b)と一体的にスピンドル軸46と略直交する方向に移動可能な支持部材34とを備える。

請求項（抜粋）：

スライドテーブル上に往復動自在な加工ヘッド装置を有し、前記加工ヘッド装置にギヤトレインを介して回転駆動するスピンドル軸が設けられた切削加工ユニットにおいて、前記スピンドル軸上に配置されたスピンドルギヤと、前記スピンドルギヤに噛合するアイドルギヤをそれぞれ回動自在に軸支する第1リンク部材と、前記アイドルギヤと、該アイドルギヤに噛合する駆動側のギヤを回動自在に軸支し、該アイドルギヤの軸線を連結点として第1リンク部材に連結された第2リンク部材と、前記スピンドル軸および第1リンク部材と一体的にスピンドル軸と略直交する方向に移動可能な支持部材と、を備えることを特徴とする加工ヘッド装置。

IPC (2件)：

B23B 19/02 ,  B23Q 5/04 510

FI (2件)：

B23B 19/02 D ,  B23Q 5/04 510 Z

Fターム (3件)：

3C045FD01 ,  3C045FD03 ,  3C045FD20