特許
J-GLOBAL ID:200903080255950613

単相インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-207345
公開番号(公開出願番号):特開平8-080060
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】1種類のインバータで単相3線式電源と単相2線式電源に対応できる単相インバータ装置を得る。【構成】2組の直流電源1,2を直列に接続してなる直流電源装置に接続され、各々導通制御端子を有する複数の半導体素子3〜6からなる第1および第2のハーフブリッジインバータからなり、直流電力を交流電力に変換する単相インバータと、この単相インバータの出力と交流電源13,14と連系する連系手段と、この連系手段により連系される交流電源が単相3線式のときの各線間電圧を検出する電圧検出手段18a,18bと、この電圧検出手段18a,18bで検出された電圧により連系する交流電源13,14が単相3線式電源が単相2線式電源かを判別する判別回路35と、判別回路35により前記第1および第2のハーフブリッジインバータの制御回路を切換える切換回路32を具備したもの。
請求項(抜粋):
2組の直流電源を直列に接続してなる直流電源装置と、この直流電源装置に接続され、各々導通制御端子を有する複数の半導体素子からなる第1および第2のハーフブリッジインバータからなり、直流電力を交流電力に変換する単相インバータと、前記ハーフブリッジインバータの出力端子を接続換えすることにより単相3線式交流電源と単相2線式交流電源のいずれかに切換える切換手段と、この切換手段の切換えにより単相3線式交流電源のとき前記第1および第2のハーフブリッジインバータの一方の出力位相を180度切換える位相制御手段と、を具備したことを特徴とする単相インバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/02 ,  H02M 7/5387
引用特許:
審査官引用 (3件)

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