特許
J-GLOBAL ID:200903080257122033

人荷兼用搬送台車の走行駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-252561
公開番号(公開出願番号):特開平8-113141
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 垂直湾曲経路はもちろん、曲率半径の小さい水平湾曲経路における走行をスムーズに行う。【構成】 走行レール4の上面で水平湾曲部を除く部分の走行面に第1走行ラック5を配設するとともに、走行レール4の側縁で水平湾曲部に垂直湾曲部走行ラック6を取り付け、駆動台車1の走行フレーム1aに、第1走行ラック5に噛合する第1走行ピニオンを水平駆動軸21を介して設けるとともに、垂直湾曲部走行ラック6に噛合する第2走行ピニオン28を垂直駆動軸27を介して設けた。
請求項(抜粋):
直線部と垂直湾曲部と水平湾曲部からなる走行レールに沿って走行移動される人荷兼用搬送台車の走行駆動装置において、走行レールに移動自在に案内される走行フレームに、水平軸心回りに回転自在な第1走行ピニオンと、垂直軸心回りに回転自在な第2走行ピニオンと、第1走行ピニオンおよび第2走行ピニオンを回転駆動する走行装置とを設け、前記走行レールの垂直湾曲部に沿って第1走行ピニオンが噛合する垂直湾曲部走行ラックを取り付けるとともに、水平湾曲部に沿って第2走行ピニオンが噛合する水平湾曲部走行ラックを取り付け、走行レールの直線部に、第1走行ピニオンおよび第2走行ピニオンの少なくとも一方が噛合する直線部走行ラックを取り付けたことを特徴とする人荷兼用搬送台車の走行駆動装置。

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