特許
J-GLOBAL ID:200903080257581879
溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 順三
, 中村 盛夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140613
公開番号(公開出願番号):特開2004-339593
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】板厚2.0mm以下の熱延鋼板を原板として用いても、伸びフランジ性が良好な中・高強度の溶融亜鉛めっき鋼板とその有利な製造方法を提案する。【解決手段】C:0.01〜0.15mass%、Si:0.05mass%以下、Mn:0.2〜1.5mass%、P:0.02mass%以下、S:0.003mass%以下、Al:0.10mass%以下、N:0.0050mass%以下、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを、全圧下率80%以上の粗圧延の後、全圧下率85%以上、仕上温度840°C以上かつ圧延機入側と出側の温度差70°C以上とする仕上圧延を行い、700°C以下で巻き取って得た板厚2.0mm以下の熱延鋼板を、700〜850°Cで焼鈍した後、溶融亜鉛めっきすることにより、板厚の95%以上が等軸粒からなり、かつ、該等軸粒の平均結晶粒径が20μm以下の組織を有する溶融亜鉛めっき鋼板とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
C:0.01〜0.15mass%、Si:0.05mass%以下、
Mn:0.2〜1.5mass%、P:0.02mass%以下、
S:0.003mass%以下、Al:0.10mass%以下、
N:0.010mass%以下、
残部がFeおよび不可避的不純物からなる板厚2.0mm以下の熱延鋼板表面に溶融亜鉛めっきしたものであって、板厚の95%以上が等軸粒からなりかつ該等軸粒の平均結晶粒径が20μm以下である組織を有することを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼板。
IPC (4件):
C22C38/00
, C21D9/46
, C22C38/06
, C22C38/58
FI (4件):
C22C38/00 301T
, C21D9/46 J
, C22C38/06
, C22C38/58
Fターム (31件):
4K037EA01
, 4K037EA05
, 4K037EA06
, 4K037EA09
, 4K037EA11
, 4K037EA13
, 4K037EA15
, 4K037EA17
, 4K037EA18
, 4K037EA19
, 4K037EA20
, 4K037EA23
, 4K037EA25
, 4K037EA27
, 4K037EA31
, 4K037EA32
, 4K037EA36
, 4K037EB07
, 4K037FA02
, 4K037FA03
, 4K037FC03
, 4K037FC04
, 4K037FD04
, 4K037FD06
, 4K037FE01
, 4K037FE02
, 4K037FE03
, 4K037FF02
, 4K037FF03
, 4K037FM04
, 4K037GA05
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