特許
J-GLOBAL ID:200903080257931110

棒および管の圧延または引抜時の駆動装置集合体としてのチェ-ン引抜機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345941
公開番号(公開出願番号):特開2000-190019
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 加工物に対する緊締力を敏感に調節する。【解決手段】 一つの平面内にある二本の引抜チェーンに沿って同期的に前進するセグメント状引抜工具を支持する荷重支持ローラ8が支え軌道上でエンドレスに転動し、棒若しくは管を圧延又は引抜きするチェーン引抜機械において、少なくとも一つの支え軌道は、それの作用前面が走行支持ローラ8の反対側に設けられた複数の油圧ピストン13で押圧制御される。
請求項(抜粋):
一つの平面内にある二本の引抜チェーンに沿って同期的に前進するセグメント状引抜工具を有し、この工具は、エンドレスのループ内で、それぞれ向き合う引抜工具を引抜物に押し付け、かつこれを摩擦密接作用によって駆動するように案内され、その際に工具が管と接触する範囲内で引抜工具の押付力を受け入れるべく荷重支持ローラが支え軌道上で転動し、この支え軌道を支え軌道の向こう側で配置される油圧緊締装置によって支えうる、棒および管の圧延または引抜時の駆動装置集合体としてのチェーン引抜機械において、少なくとも一つの支え軌道(9,10)は、それの作用前面が走行ローラ(8)から離反的な側で限界内で変形自在な支え軌道(10)に対して接近自在であるように、緊締装置の油圧ピストン(13)を内蔵する案内枠縁(12)の部分であることを特徴とするチェーン引抜機械。

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