特許
J-GLOBAL ID:200903080258185640

ラッチ・ノンラッチ切り換え型感知器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 淳二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334999
公開番号(公開出願番号):特開2001-155265
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 1種類の火災感知器によって住宅用と非住宅用の2種類に自動的に対応することができる火災感知器を提供することである。【解決手段】 図1の回路において、端子LおよびCに12Vが印加されている状態では、トランジスタ8はオフ状態であるから、C点における電圧はB点と同じ5Vである。IC20はC点における電圧をPOB3端子において判別しており、C点の電圧が5V付近である場合には、自動復旧型として動作する。また、端子LおよびCに24Vが印加されている状態では、トランジスタ8がオン状態であるので、C点における電圧はグランドレベルとなる。IC20はC点の電圧がグランドレベルである場合には、自己保持型として動作する。火災時には、IC20はPOC2端子をHI出力にして、トランジスタ6をオンさせる。そこで、LED2が点灯して、火災信号が送出される。
請求項(抜粋):
温度や煙濃度等の火災の兆候を検知して火災を知らせる火災感知器であって、温度や煙濃度等の火災の兆候となる値を計測する計測部と、前記計測部の計測結果から、火災が生じているか否かを判定する火災判定部と、前記火災判定部において火災が生じていると判定された場合には、火災通知を出力する通知部と、外部から供給される電源電圧が所定の閾値を超えるか否かを判断する電圧判断部と、前記電圧判断部の判断結果に対応して、前記通知部が一旦出力した火災通知をそのまま保持するか否かを決定する決定部とを備える、火災感知器。
Fターム (8件):
5G405AA01 ,  5G405AB01 ,  5G405AB02 ,  5G405CA39 ,  5G405CA49 ,  5G405CA55 ,  5G405CA58 ,  5G405EA40
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 火災警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-088279   出願人:能美防災株式会社
  • 特開平4-222093
  • 特開昭62-212799
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