特許
J-GLOBAL ID:200903080260008489

両面噛合型サイレントチェーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 祐川 尉一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-066400
公開番号(公開出願番号):特開平10-259856
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 テンショナやチェーンガイド等の耐久寿命を向上できるとともに、高速で円滑な伝動を行うことができ、且つ高い耐久性を有する両面噛合型サイレントチェーンを提供する。【解決手段】 チェーン1内周側スプロケット5と噛合う主噛合歯を有する複数の関節列プレートとガイド列プレートがピン4で交互に連結され、チェーン内周側のスプロケット5の歯の側面に案内されるガイドプレート7が複数のガイド列プレートの両外側に配置されている。チェーン長手方向に並んだ関節列プレートの列、ガイド列プレートの列、ガイドプレートの列からなる複数の列のうち、一部の列の各プレートの背面は平坦面で形成され、残りの列の各プレートの背面にはチェーン外周側のスプロケット6と噛合う副噛合歯が形成されている。
請求項(抜粋):
チェーン内周側のスプロケットの歯と噛合う主噛合歯が正面側に形成されている複数の関節列プレートとガイド列プレートどうしがピンで交互に連結され、チェーン内周側のスプロケットの歯の側面に噛合い時に内側面が当接して案内されるガイドプレートが前記複数のガイド列プレートの両外側に配置されているとともに、チェーン長手方向に並んだ関節列プレートの列、ガイド列プレートの列、及び、ガイドプレートの列からなる複数の列のうち、一部の列を構成する各プレートの背面はチェーン伸長時に略同一平面内に位置する平坦面で形成され、残りの列を構成する各プレートの背面にはチェーン外周側のスプロケットの歯と噛合う副噛合歯が形成されていることを特徴とする両面噛合型サイレントチェーン。
IPC (3件):
F16G 13/02 ,  F16G 13/04 ,  F16G 13/06
FI (3件):
F16G 13/02 K ,  F16G 13/04 ,  F16G 13/06 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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