特許
J-GLOBAL ID:200903080260294953

拡張先端を有するプロテーゼ導入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-523362
公開番号(公開出願番号):特表平9-500036
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】本発明は、体内への挿入をより容易にし且つプロテーゼ(14)を膨張させた後に体内からの除去をより容易にする構造とした先端(26)を有するプロテーゼの導入装置(2)を提供する。該先端(26)は、内腔が先端(26)よりも狭小である場合、前進中に内腔を平滑に拡げることの出来る末端テーパー部分(28)と、プロテーゼ(14)が内腔を直ちに拡げ得ない場合に、退却時に内腔を平滑に拡げて、より大径の先端(26)に対する空隙を提供することの出来る基端のテーパー付き部分(29)とを備えている。
請求項(抜粋):
プロテーゼを患者の体内に導入する装置にして、 身体の外側に留まる基端と、末端と、プロテーゼを体内の所望の位置まで導入し得るよう該プロテーゼを半径方向に圧縮した形態に支持する支持部分とを有する細長のカテーテルと、 前記プロテーゼの末端方向の拡張先端とを備え、該先端が、前記半径方向に圧縮されたプロテーゼに略等しく又はそれよりも大きい最大径を有し、また、より小径部分まで末端方向に平滑に伸長する末端部分と、前記ステントを膨張させた後、引き抜き易くするためより小径部分まで基端方向に平滑に伸長する基端部分とを有する形状とされることを特徴とする装置。
IPC (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61F 2/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-057465
  • 特開平2-172456

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