特許
J-GLOBAL ID:200903080261980699

支持手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小林 久夫 ,  佐々木 宗治 ,  安島 清 ,  木村 三朗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516527
公開番号(公開出願番号):特表2004-504579
出願日: 2001年07月13日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
第1脚ユニット(13)、第2脚ユニット(14)、及び第3脚ユニット(15)からなる、三脚(10)用の脚組立体(12)。第1脚ユニット(13)は脚(13A及び13B)を有する。第2脚ユニット(14)は脚(14A及び14B)を有する。脚(14A及び14B)は、上十字部材(17)及び下十字部材(18)によって、互いに横方向に間隔を隔てられ、一定位置に保持される。脚(13A及び13B)は、上十字部材(17)の開口を摺動可能である。脚(15A)は、下十字部材(18)の開口を摺動可能である。上十字部材(17)は、第1脚ユニットを適切な位置に選択的に係止及び解放するための第1固定手段を有する。下十字部材(18)は、第3脚ユニットを適切な位置に選択的に係止及び解放するための第2固定手段を有する。第1レバー(23)は、第1固定手段を選択的に作動させるために用いられる。第2レバー(24)は、第1レバー(23)に隣接して配置される。第2レバー(24)は、ねじり棒(25)などの接続手段を介して第2固定手段に接続される。第1レバー(23)及び第2レバー(24)は、独立に作動可能であり、第1又は第2固定手段を作動可能とする。又は、第1レバー(23)と第2レバー(24)を互いの直近まで近接させることによって、両レバーを同時に作動可能として、第1固定手段及び第2固定手段の作動を行う。
請求項(抜粋):
第1脚ユニット、第2脚ユニット、及び第3脚ユニットを有し、前記第1及び第2脚ユニットが互いに対して摺動可能で、前記第2及び第3脚ユニットが互いに対して摺動可能である、少なくとも1つの脚組立体と、前記第3脚ユニットを前記第2脚ユニットに対して選択的に係止及び解放するための第1固定手段と、前記第1固定手段を係止位置と解放位置の間で選択的に作動させるための第1作動手段と、前記第2固定手段を係止位置と解放位置の間で選択的に作動させるための第2作動手段とを有し、 前記第1及び第2作動手段は前記第1固定手段を選択的且つ独立に係止又は解放するように独立に作動可能で、互いの直近まで接近して配置され、前記第1作動手段及び前記第2作動手段は使用者によって本質的に同時に操作可能で、それにより前記第1固定手段及び前記第2固定手段を本質的に同時に係止又は解放することができることを特徴とする、高さ調節可能な支持手段。
IPC (1件):
F16M11/32
FI (2件):
F16M11/32 B ,  F16M11/32 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
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