特許
J-GLOBAL ID:200903080263149695

燃料電池発電システムの水供給装置及びこれを用いた燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114090
公開番号(公開出願番号):特開2003-308859
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 供給水量を低減することがあっても、水処理装置のイオン交換樹脂の寿命低下を招くことがなく、また、運転中にも水処理装置のメンテナンスをすることができる燃料電池発電システムの水供給装置を提供する。【解決手段】 水処理装置33を水タンク32の上流側に配置するとにより、水処理装置で生成した高純度の水を一旦水タンクに貯留し、この水タンク内に貯留された水を水供給ポンプ34,35によって燃料電池発電システムの各部へ供給するように構成する。また、水タンクは第1,第2及び第3槽41,42,43に分ける。或いは、第1水タンクと第1水タンクとに分離する。また、レベルセンサ47や導電度センサ51,52の検出信号に基づいて、電磁弁50や水循環手段である循環ポンプ37などを制御することにより、水タンク内の水の量や純度の確保することなどを行う。
請求項(抜粋):
イオン交換器を備えた水処理装置を有し、イオン交換器のイオン交換樹脂に不純物イオンが溶解している水を流してイオン交換することにより高純度の水を生成し、この高純度の水を水供給手段によって燃料電池発電システムの各部へ供給する燃料電池発電システムの水供給装置において、水処理装置を水タンクの上流側に配置することにより、水処理装置で生成した高純度の水を一旦水タンクに貯留し、この水タンク内に貯留された水を水供給手段によって燃料電池発電システムの各部へ供給するように構成したことを特徴とする燃料電池発電システムの水供給装置。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (3件):
H01M 8/04 J ,  H01M 8/04 K ,  H01M 8/10
Fターム (6件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027CC06 ,  5H027KK31 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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