特許
J-GLOBAL ID:200903080263242490
セメントクリンカの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056086
公開番号(公開出願番号):特開2002-255600
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 可燃性廃棄物の投入による熱的バランスを広い範囲で良好に保ちながら、セメントクリンカの品質に悪影響が出ないように可燃性廃棄物をロータリーキルン内で燃焼させて、セメントクリンカを製造する。【解決手段】 可燃性廃棄物の破砕品を、セメント焼成工程のロータリーキルン1の窯前部1Aから窯尻部1B方向へ向かって空気流に乗せてロータリーキルン1内に吹き込むことで、セメントクリンカ焼成用の補助燃料として利用するセメントクリンカの製造方法において、フィルム等の薄物状の可燃性廃棄物の破砕品10と、ブロック等の塊状または厚物状の可燃性廃棄物の破砕品12とを混合して、その混合物13を、ロータリーキルンの窯前部1Aから空気流に乗せてロータリーキルン1内に吹き込む。
請求項(抜粋):
可燃性廃棄物の破砕品を、セメント焼成工程のロータリーキルンの窯前部から窯尻部方向へ向かって空気流に乗せてロータリーキルン内に吹き込むことで、セメントクリンカ焼成用の補助燃料として利用するセメントクリンカの製造方法において、フィルム等の薄物状の可燃性廃棄物の破砕品と、ブロック等の塊状または厚物状の可燃性廃棄物の破砕品とを混合し、その混合物を、前記ロータリーキルンの窯前部から空気流に乗せてロータリーキルン内に吹き込むことを特徴とするセメントクリンカの製造方法。
IPC (3件):
C04B 7/44 ZAB
, F23G 5/033 ZAB
, F23G 5/20 ZAB
FI (3件):
C04B 7/44 ZAB
, F23G 5/033 ZAB A
, F23G 5/20 ZAB A
Fターム (9件):
3K061KA02
, 3K061KA15
, 3K061KA21
, 3K065AA07
, 3K065AB01
, 3K065AC13
, 3K065BA01
, 3K065CA04
, 4G012KA02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (2件)
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セメントキルンによる廃プラスチック原燃料化技術
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セメントキルンによる廃プラスチック原燃料化技術
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