特許
J-GLOBAL ID:200903080264026570

シート方向転換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313765
公開番号(公開出願番号):特開平5-257258
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 フィルム処理装置において、露光フィルムを、カセットから中間フィルム収納装置へ向う経路と、フィルムプロセッサーへ向う経路との一つに、状況に応じて容易に、方向転換することができ、フィルムまたはシートの自動処理作業の効率を向上させることができる、フィルムまたはシート方向転換装置を提供する。【構成】 4つのローラの間に、ほぼ三角形状の方向転換セグメント154が回動自在に取り付けられ、前記ローラ間に導かれたフィルム250またはシートを、前記方向転換セグメント154により、前記4つのローラの内の2つで構成される2方向のニップ86へ、選択的に向ける。
請求項(抜粋):
先行端を有するシートを第1の位置もしくは第2の位置に方向転換させる装置であって、第1のギャップにより分割されたセグメントを有する第1のローラと、第2のギャップにより分割されたセグメントを有し、該セグメントが前記第1のローラのセグメントとともに引き込みニップを形成する第2のローラと、第3のギャップにより分割されたセグメントを有し、該セグメントが前記第1のローラのセグメントとともに第1の引出しニップを形成する第3のローラと、第4のギャップにより分割されたセグメントを有し、該セグメントが前記第2のローラのセグメントとともに第2の引出しニップを形成する第3のローラと、および前記第1のギャップ、第2のギャップ、第3のギャップおよび第4のギャップの少なくとも一つの内部に位置可能で、前記シートの先行端を前記引き込みニップから第1の引出しニップまたは第2の引出しニップに向けるための方向転換セグメントを有する方向転換アッセンブリと、を有することを特徴とするシート方向転換装置。

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