特許
J-GLOBAL ID:200903080265126986

金属還元処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 浩二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067870
公開番号(公開出願番号):特開平11-248359
出願日: 1998年03月02日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 加熱帯に過不足なく適切な量の空気が導入されるようにし、還元帯で発生した未燃ガスを加熱帯で燃焼させることで燃料原単位を向上させ省エネルギー化に寄与し、しかもペレットを酸化させるおそれをなくし常に適切な処理ができるようにする。【解決手段】 金属酸化物と還元剤とを混合し造粒してなるペレット1を回転炉床炉2に装入し、該ペレットを該回転炉床炉の加熱帯20および還元帯40に設けられたバーナ21,42によって高温度に加熱することにより金属を還元し回収するものであって、該加熱帯の炉内ガスのO2 濃度またはCO濃度の測定濃度に従い該加熱帯に空気を導入し還元帯で発生した未燃ガスを該加熱帯で燃焼させる。
請求項(抜粋):
金属酸化物と還元剤とを混合し造粒してなるペレットを回転炉床炉に装入し、該ペレットを該回転炉床炉の加熱帯および還元帯に設けられたバーナによって高温度に加熱することにより金属を還元し回収するものであって、該加熱帯の炉内ガスのO2 濃度またはCO濃度の測定濃度に従い該加熱帯に空気を導入し還元帯で発生した未燃ガスを該加熱帯で燃焼させることを特徴とする金属還元処理方法。
IPC (5件):
F27B 9/16 ,  C22B 5/10 ,  C22B 7/02 ,  F27B 9/04 ,  F27B 9/40
FI (5件):
F27B 9/16 ,  C22B 5/10 ,  C22B 7/02 A ,  F27B 9/04 ,  F27B 9/40
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特公昭45-019569
  • 特公昭45-019569
  • 海綿鉄用トンネル炉の燃焼制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-359784   出願人:川崎製鉄株式会社
全件表示

前のページに戻る