特許
J-GLOBAL ID:200903080266551060

フォント処理装置およびフォント処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-014974
公開番号(公開出願番号):特開平8-212198
出願日: 1995年02月01日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】フォントを、文字の集合を単位としてセキュリティの管理あるいは課金処理をおこなう。【構成】フォントをインストールする際には、フォント暗号化モジュール203により暗号化を行ってフォントデータベースに格納するが、暗号化は、所望の文字符号の集合単位で、それぞれの集合毎に割り当てられた鍵を用いて行なわれる。インストールされたフォントを利用するには、フォント読み取りモジュール202が暗号化されたフォントを読取ると、復号モジュール205によって、読み出そうとする文字符号が属する文字符号集合が判定され、それに応じた復号鍵が取り出されてフォント情報が復号される。復号されたフォントはフォント表示モジュール206から出力される。こうして、フォントを文字符号単位で管理できる。暗号・復号の代わりに課金処理を文字符号集合単位で行うこともできる。
請求項(抜粋):
所望の文字符号の集合ごとに対応する暗号化鍵を記憶する鍵記憶手段と、前記文字符号集合ごとに対応するフォント情報を記憶するフォント記憶手段と、文字符号集合ごとに、それに対応するフォント情報を、前記暗号化鍵を用いて暗号化する暗号化手段と、該暗号化手段により暗号化されたフォント情報で、前記フォント記憶手段により記憶されているフォント情報を置きかえる手段と、を備えることを特徴とするフォント処理装置。
IPC (8件):
G06F 17/21 ,  G06F 15/00 330 ,  G09G 5/22 650 ,  G09G 5/24 690 ,  G09C 1/00 ,  H04L 9/00 ,  H04L 9/10 ,  H04L 9/12
FI (4件):
G06F 15/20 596 B ,  G06F 15/20 562 N ,  G06F 15/20 562 Z ,  H04L 9/00 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 文字資源利用システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098571   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-083132
  • 特開昭58-123136
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