特許
J-GLOBAL ID:200903080268844359

折り畳み封書用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-046588
公開番号(公開出願番号):特開平10-236032
出願日: 1997年02月28日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】一枚のシートを折り畳んで封書が得られるとともに、開封してから折り畳みを戻すことで広い面積のシートが得られるようにして、大面積の通知情報面が確保できるようにする。【解決手段】シート本体2を封書縦方向に折り合わせた後に封書幅方向に巻き折りできるようにし、シート本体2の上端縁に亘って封着部7を設け、中折り部分での対向部位それぞれに接着部10と剥離部11を設けて対向部位が剥離可能に貼り合わされるようにし、さらに、封書における封筒上紙5に、巻き折り時に封筒下紙6に接着する封緘部13を連接した。
請求項(抜粋):
シート本体に、第一の方向に亘る横折り部と前記第一の方向に直交する第二の方向に亘って前記横折り部に交差する縦折り部とを設けて、シート本体が前記縦折り部と横折り部とにより少なくとも四面に区分され、前記横折り部から第二の方向に折り畳んだ後に前記縦折り部から第一の方向に巻き折り可能に設けられ、前記巻き折りの終端に位置するシート面を封筒上紙としこの封筒上紙に対向位置して表出するシート面を封筒下紙としたシートであって、シート本体の第一の方向に対向位置する上端縁と下端縁との内、前記上端縁に亘って易開封手段を備えた封着部を設けるとともに、前記横折り部側に位置して巻き折り時に対向する対向部位の一方に接着部を設け、対向部位の他方に前記接着部が接離可能な剥離部を設け、前記封筒上紙側の側端縁に、巻き折り時に前記封筒下紙に折り重ねて接着する封緘部を連接していることを特徴とする折り畳み封書用シート。
IPC (3件):
B42D 15/02 501 ,  B42D 15/08 ,  B65D 27/00
FI (3件):
B42D 15/02 501 E ,  B42D 15/08 B ,  B65D 27/00 L

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