特許
J-GLOBAL ID:200903080269753748

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-222380
公開番号(公開出願番号):特開2006-034819
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 有利状態への制御の開始が遅延される遊技機において、遊技者に対して遊技を止めるきっかけを明確に与えずに、稼働率の向上を図る。【解決手段】 ボーナス入賞は、RTが解除されることによって可能となる。RTの解除が確実な第2状態に制御されると、次の次のボーナスを連チャンされるか否かを決定するボーナス連チャン抽選が行われる。次のボーナスまでの第2状態のゲーム数は、次の次のボーナスが連チャンしないときには6〜10ゲームに、次の次のボーナスが連チャンするときには11〜19ゲームに決定される。また、RTの第2状態に制御されるときには、そこから6〜10ゲームの範囲で連続して特定予告が行われる。特定予告は、実際にはRTの第2状態に制御されていないとときであっても開始されることがあり、このような特定予告も6〜10ゲームの範囲で連続して行われるものとなる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させた後に表示結果を導出させる可変表示装置を備える遊技機であって、 予め定められた有利移行条件が成立したか否かを前記変動表示の実行に応じて判定する手段を含み、少なくとも該手段により該有利移行条件が成立したと判定したときには通常遊技状態よりも遊技者にとって有利な有利状態に遊技状態を制御する有利状態制御手段と、 遊技に関する演出を実行する演出手段と、 前記演出手段における演出の実行を制御する演出制御手段とを備え、 前記有利状態制御手段は、 前記有利状態に複数回連続して制御する連続有利状態制御手段と、 前記有利移行条件が成立したときに、1回の変動表示において前記有利移行条件の成立が判定される確率の逆数よりも成立までに実行される変動表示の回数の期待値が小さい遅延期間終了条件が成立するまで、該有利移行条件の成立に基づく有利状態への制御を遅延させる制御開始遅延手段と、 前記有利移行条件が成立したときに、前記連続有利状態制御手段により前記有利状態に複数回連続して制御されるか否かを判定する有利状態連続判定手段と、 前記有利移行条件が成立したときに、成立までに実行される変動表示の回数が異なって定められた複数種類の遅延期間終了条件のうちから、前記有利状態連続判定手段の判定結果に応じて前記遅延期間終了条件を選択する遅延期間終了条件選択手段とを含み、 前記遅延期間終了条件選択手段は、前記有利状態連続判定手段により前記有利状態に連続して制御されると判定されたときに、前記遅延期間終了条件として連続時条件を選択するとともに、前記有利状態に連続して制御されると判定されなかったときに、成立までに実行される変動表示の回数の期待値が前記連続時条件よりも小さい非連続時条件を選択し、 前記演出制御手段は、 前記有利移行条件が成立してから、成立までに実行される変動表示の回数の期待値が前記連続時条件における回数の期待値よりも小さく且つ前記非連続時条件における回数の期待値以上である第1演出終了条件が成立するまで、予め定められた特別演出制御により前記演出手段における演出の実行を制御する特別演出制御手段と、 前記有利移行条件が成立していないときに予め定められた演出開始条件が成立したときに、該演出開始条件が成立してから成立までに実行される変動表示の回数が、前記特別演出制御により前記演出手段における演出の制御を開始してから前記第1演出終了条件が成立するまでに実行され得る変動表示の回数の範囲内である第2演出終了条件が成立するまで、前記特別演出制御により前記演出手段における演出の実行を制御する偽特別演出制御手段とを含む ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (2件)

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