特許
J-GLOBAL ID:200903080270399435

灯油残量報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-067831
公開番号(公開出願番号):特開平11-316017
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 既存の灯油タンクを利用して安価にかつ簡単に設置することができる灯油残量報知装置を提供すること。【解決手段】 タンク内の残油量に対応して予め定める経路に沿って往復移動するゲージ指示部の移動位置によって残油量を可視的に表示する灯油残量表示部5を備えた灯油タンク4に対して、外側から灯油残量表示部5を覆うように検出部2を取着する。検出部2は、上記ゲージ指示部が特定の位置に達したことを非接触で検出して検出信号を報知部3に出力する。報知部3は、上記検出信号に応答して所定の報知信号を、公衆電話回線6を利用して、例えば灯油の配送業者が所有する管理装置7に送信する。
請求項(抜粋):
タンク内の残油量に対応して予め定める経路に沿って往復移動し、その移動位置によって残油量を可視的に表示する表示子と、上記タンクを密閉するために上記表示子を覆うと共に、上記表示子の移動位置を観察するための観察窓を有するカバーとを備えた灯油残量表示部を備えた灯油タンクにおいて、上記表示子が特定の位置に達したことを上記表示子に非接触で検出して検出信号を出力する検出部と、上記検出信号に応答して報知信号を予め定める相手に送信する報知部とを備え、さらに上記カバーを覆う状態でその外側から取着可能な外部ケースを設け、この外部ケースの内側に少なくとも上記検出部を配置し、上記外部ケースを上記カバーに対して相対的に固定するための取着部を設けていることを特徴とする灯油残量報知装置。
IPC (2件):
F23K 5/14 505 ,  F23N 5/26 101
FI (2件):
F23K 5/14 505 ,  F23N 5/26 101 B

前のページに戻る