特許
J-GLOBAL ID:200903080270530981
脂環式エポキシ化合物の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-019495
公開番号(公開出願番号):特開2001-213871
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、反応後副生物のないクリーンな酸化剤である過酸化水素を用いて、経済的に最少量の触媒の存在下に高収率で目的の脂環式エポキシ化合物を得る製造法を提供することにある。【解決手段】 式(1)で表されるシクロペンテン化合物(例えばトリシクロ[5.2.1.02,6]デセ-3-エン)を、溶媒及び過酸化ヘテロポリ酸触媒の存在下、過酸化水素によってエポキシ化することを特徴とする式(2)で表される脂環式エポキシ化合物の製造法に関する。【化1】(式中、環は、ノルボルネン環及びノルボルナン環を表し、R1、R2は、水素原子、カルボキシル基、炭素数1〜10のアルコキルカルボニル基及びヒドロキシカルボニル基を表す。)
請求項(抜粋):
式(1)【化1】(式中、環は、ノルボルネン環及びノルボルナン環を表し、R1、R2は、水素原子、カルボキシル基、炭素数1〜10のアルコキルカルボニル基及びヒドロキシカルボニル基を表す。)で表されるシクロペンテン化合物を、溶媒及び過酸化ヘテロポリ酸触媒の存在下、過酸化水素によってエポキシ化することを特徴とする式(2)【化2】(式中、環、R1及びR2は、前記と同じ意味を表す。)で表される脂環式エポキシ化合物の製造法。
IPC (4件):
C07D301/12
, B01J 31/00
, C07D303/02
, C07B 61/00 300
FI (4件):
C07D301/12
, B01J 31/00 Z
, C07D303/02
, C07B 61/00 300
Fターム (36件):
4C048AA06
, 4C048BB01
, 4C048BC01
, 4C048BC20
, 4C048CC01
, 4C048UU03
, 4C048UU05
, 4C048XX02
, 4G069AA06
, 4G069AA08
, 4G069BA26A
, 4G069BA26B
, 4G069BA49
, 4G069BB07A
, 4G069BB07B
, 4G069BC50A
, 4G069BC50B
, 4G069BC54A
, 4G069BC55A
, 4G069BC60A
, 4G069BC67A
, 4G069BC68A
, 4G069BD01A
, 4G069BD01B
, 4G069BD06A
, 4G069BD06B
, 4G069BD07A
, 4G069BE01A
, 4G069BE01B
, 4G069BE13A
, 4G069BE17A
, 4G069BE17B
, 4G069BE37A
, 4G069CB73
, 4G069DA02
, 4G069FA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-240780
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特許第187900号
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オレフィンのエポキシ化用触媒及びその製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-162299
出願人:モンテディソン・エッセ・ピ・ア
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特開平3-240780
-
特許第187900号
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引用文献:
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