特許
J-GLOBAL ID:200903080271094573

監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221992
公開番号(公開出願番号):特開平6-054073
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 緊急度合の高い異常または障害の場合だけ速やかに監視センタへ自動通報することで、保守員等の現場出動要請を合理的に行なうようにした監視装置を提供する。【構成】 防犯、防災、業務用等の目的で設置される機器2a〜2n,5,7にその機器の動作異常を検出し異常内容を出力する異常検出手段4,6,8を設ける。異常内容毎に予め設定した緊急通報度合を指定する通報緊急度指定手段14を設ける。通報管理部9は、異常内容の緊急度の高い場合は直ちに通信回線を介して監視センタ12へ自動通報し、緊急度の低い場合は異常発生履歴記憶手段16に異常内容を記録しておく。そして、監視センタからのポーリングに応じてもしくは予め設定した時間に記録した異常内容を監視センタへ通報する。
請求項(抜粋):
防犯、防災、業務用等の目的で設置される機器の動作異常を検出し異常内容を出力する異常検出手段と、検出した異常内容を監視センタへ通報する通報管理部とを備えた監視装置であって、前記通報管理部は、前記異常内容毎に予め設定した緊急通報度合を指定する通報緊急度指定手段を備え、緊急度の高い異常内容の場合は直ちに通信回線を介して前記監視センタへ自動通報し、緊急度の低い異常内容の場合は異常発生履歴記憶手段に異常内容を記録しておいて、前記監視センタからのポーリングに応じてもしくは予め設定した時間に、前記異常発生履歴記憶手段に記録した異常内容を前記監視センタへ通報するよう構成したことを特徴とする監視装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-162057
  • 特開昭60-190047

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