特許
J-GLOBAL ID:200903080272149347

風車用羽根

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-291769
公開番号(公開出願番号):特開平9-112406
出願日: 1995年10月13日
公開日(公表日): 1997年05月02日
要約:
【要約】【課題】 広い風速範囲で安定して風力エネルギーを電力エネルギー等に変換することが出来る風車用羽根を提供する。【解決手段】 回転方向に所定の間隔を保つよう並列に配列した、少なくとも2枚の板状の子骨4a,4bよりなる複数組の羽根ユニット4を、風車の回転軸3の周囲に等角度間隔で放射状に取付け、前面から子骨4a,4b間に流入した風の流れが上流域では層流であるが、下流域では乱流に発達し、しかも風速の増加と共に層流と乱流との境界が上流側へ移動すると共に、風速が一定値を超えると前記発達した乱流により羽根ユニット4の回転が抑制されて減速効果が始まる如く前記複数組の羽根ユニット4の子骨4a,4bの受風面をそれぞれ回転面に対して同方向異角度に傾斜させてある。
請求項(抜粋):
回転方向に所定の間隔を保つよう並列に配列した、少なくとも2枚の板状の子骨(4a,4b)よりなる複数組の羽根ユニット(4)を、風車の回転軸(3)の周囲に等角度間隔で放射状に取付け、前面から子骨(4a,4b)間に流入した風の流れが上流域では層流であるが、下流域では乱流に発達し、しかも風速の増加と共に層流と乱流との境界が上流側へ移動すると共に、風速が一定値を超えると前記発達した乱流により羽根ユニット(4)の回転が抑制されて減速効果が始まる如く前記複数組の羽根ユニット(4)の子骨(4a,4b)の受風面をそれぞれ回転面に対して同方向異角度に傾斜させてなる風車用羽根。
IPC (2件):
F03D 1/02 ,  F03D 7/04
FI (2件):
F03D 1/02 ,  F03D 7/04 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-167175
  • 特開平1-208573
  • 特開昭61-167175
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