特許
J-GLOBAL ID:200903080272572207

投射型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314859
公開番号(公開出願番号):特開平5-150361
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 従来公知の投射型表示装置ではスクリーンと光源との間の光路に焦点検出用の光学部材を設けるとスクリーンへの投射光量が減殺されるため、このような構成を採用することはできなかった。本発明は、このような問題点を解決した投射型表示装置を提供する。【構成】 本発明の装置では、光源とスクリーンとの間の光路に偏光ビームスプリッターを設け、スクリーンからの反射光を該ビームスプリッターで合焦用検出器に導くようにした。【効果】 本発明の装置の構成によれば、スクリーンへの入射光量が少なくならないので投射画像の明るさが低減しない。
請求項(抜粋):
投射原画を投射光源及び投射レンズで被投射面に投射し、該投射面からの反射光を該投射レンズで受け、該投射レンズの内部或いは該投射レンズと該投射原画の間に設けられたビームスプリッターで合焦受光部へ導き合焦検出を行なう投射型表示装置に於て、該ビームスプリッターを偏光ビームスプリッターで構成したことを特徴とする投射型表示装置。

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