特許
J-GLOBAL ID:200903080273224458
暗号通信機能付ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298606
公開番号(公開出願番号):特開平7-154611
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】暗号通信機能付ファクシミリ装置において、暗号通信の際に必要な秘密暗号鍵に対するセキュリティを保つとともに、ユーザがパスワードを忘れた場合において、ユーザインタフェースの改良を図ること。【構成】予め定められた操作に応答して、記憶手段に記憶されている秘密暗号鍵およびパスワード登録手段に登録されているパスワードを消去するようにした。【効果】パスワードを忘れた場合に、二度と秘密暗号鍵にアクセスできないという状況を回避することができる。パスワードを忘れた場合は、パスワードおよび秘密暗号鍵が消去されるが、実使用上においては不都合なく使用できる。また、サービスマン等にパスワードの内容をアクセスさせる構成にしなくてよいから、秘密暗号鍵に対するセキュリティを高めることができる。
請求項(抜粋):
予め登録された秘密暗号鍵を用いて送信データを暗号化し、また、受信データを復号化する暗号通信機能を備えたファクシミリ装置において、前記暗号通信の際に使用する秘密暗号鍵を記憶するための記憶手段、前記記憶手段に対するアクセスをロックするロック手段、前記ロック手段のロックを解除するためのパスワードが登録されたパスワード登録手段、入力されたパスワードと前記パスワード登録手段に登録されているパスワードとを比較し、両者が一致したときに前記ロック手段のロックを解除して記憶手段へのアクセスを許可する手段、ならびに予め定められた操作に応答して、前記記憶手段に記憶されている秘密暗号鍵および前記パスワード登録手段に登録されているパスワードを消去する手段、を含むことを特徴とする暗号通信機能付ファクシミリ装置。
IPC (3件):
H04N 1/44
, G06F 12/14
, G09C 1/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-086676
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特開平1-233851
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特開昭62-076837
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通信端末装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-279904
出願人:松下電送株式会社
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