特許
J-GLOBAL ID:200903080275094837

照明光通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323052
公開番号(公開出願番号):特開2004-229273
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】 光ファイバを用いた照明装置を利用して、高速、高品質の通信を行うことができる照明光通信方式を提供する。【解決手段】 光源制御部11は、送信すべき情報により光源12の点滅あるいは光量を制御する。これによって送信すべき情報に従って変調された光が光源12から放射される。光源12から放射された変調光は光ファイバ13に入射され、光ファイバ13を導通して光散乱体14へ入射される。光散乱体14では、光ファイバ13から入射された変調光を散乱し、変調された散乱光が放射される。この散乱光はそのまま照明光となる。また、この照明光を受信機21の受光部22で受光し、復調部23で復調すれば、照明光により送られてきた情報を受信することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
照明光を用いて情報を伝送する照明光通信方式において、照明用の光を放射する光源と、送信すべき情報により前記光源の点滅あるいは光量を制御することにより変調光を放射させる光源制御手段と、前記光源から放射される変調光を導通する光ファイバと、前記光ファイバの端部に設けられ前記光ファイバを導通してきた変調光を散乱して放射する光散乱体を有し、前記光散乱体から放射される散乱光を照明に用いるとともに該散乱光により前記情報を送信することを特徴とする照明光通信方式。
IPC (4件):
H04B10/10 ,  F21V8/00 ,  H04B10/105 ,  H04B10/22
FI (2件):
H04B9/00 R ,  F21V8/00 M
Fターム (10件):
5K102AA15 ,  5K102AA16 ,  5K102AA28 ,  5K102AB09 ,  5K102AL07 ,  5K102AL23 ,  5K102AL28 ,  5K102PA14 ,  5K102PB02 ,  5K102RB02
引用特許:
審査官引用 (13件)
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