特許
J-GLOBAL ID:200903080276014799
バックグラウンドミュージックシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266499
公開番号(公開出願番号):特開2000-098950
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 飲食店のテーブル毎に、そのテーブルで飲食をする客に対してふさわしいジャンルのBGMを自動的に選択して流すようにする。【解決手段】 BGMとして複数種類の音信号を送出する音楽再生装置10と、区画毎に設けられ音信号に応じて音を発生する複数のスピーカ11と、いずれか1種類の音信号を選択して対応するスピーカに送出する複数のチューナ12とを設けるとともに、飲食メニュー商品毎に予め音信号の種別情報を割当てる。注文管理装置3は、或る区画で飲食をする客が注文した飲食メニュー商品に割当てられた音信号の種別情報を取得し、その種別情報からその或る区画に送出するべく音信号の種類を決定する。再生制御装置13は、注文管理装置で決定された種類の音信号がその或る区画に設けられたスピーカに送出されるようにチューナを制御する。
請求項(抜粋):
複数種類のバックグラウンドミュージックとしての音信号を送出する音信号送出部と、飲食店内の飲食のための区画毎にそれぞれ設けられ、音信号に応じて音を発生する複数の音発生部と、前記各音発生部に対応して設けられ、前記音信号送出部から送出される複数種類の音信号の中からいずれか1種類の音信号を選択して対応する音発生部に送出する複数の音信号選択部と、前記飲食店で客に提供される各種の飲食メニュー商品毎に予め割当てられた音信号の種別情報を記憶する音種別情報記憶部と、前記区画毎にその区画で飲食をする客が注文した飲食メニュー商品の情報を収集する注文メニュー情報収集手段と、この収集手段により或る区画で飲食をする客が注文した飲食メニュー商品の情報を収集すると前記音種別情報記憶部を参照して当該飲食メニュー商品に割当てられた音信号の種別情報を取得しその種別情報からその或る区画に送出するべく音信号の種類を決定する音種類決定手段と、この決定手段により決定した種類の音信号がその或る区画に設けられた前記音発生部に送出されるように当該音発生部に対応する前記音信号選択部を制御する音選択制御手段と、を具備したことを特徴とするバックグラウンドミュージックシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
G09F 25/00 J
, G07F 17/40
前のページに戻る