特許
J-GLOBAL ID:200903080277385421

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273148
公開番号(公開出願番号):特開平6-122209
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 無効記録領域をできる限り少なくし、副走査ヘッド長を短くし、価格上昇を伴わずに高解像度記録、高速記録を行うインターレース記録法を用いた記録装置を供給すること。【構成】 副走査方向にKドット間隔で、N個の記録要素、各色の副走査方向のずれをHドット間隔にて構成した記録要素群306と、情報データをイメージデータとして記憶するバッファメモリ303と、バッファメモリから記録要素配置に合わせたイメージデータを選択し記録要素に供給する処理手段304と、記録要素群での記録を行う主走査、副走査動作を司る制御手段305を備え、制御手段での記録操作として副走査方向の送りを(K+α-1)回と、Sドット間隔分の副走査送りを1回とを繰り返す副走査送りを行うことを特徴とする記録装置。
請求項(抜粋):
画像あるいは文字データに基づいて記録を行う記録装置の被記録材(紙等)と記録要素群(ヘッド内のノズル)の取り付けを略直角に配置し、主走査でヘッドの移動、副走査で被記録材移動により画像形成をする記録装置において、前記副走査方向にKドット間隔でN個の配置された記録要素からなる単位記録要素群を主走査方向に所定の間隔、副走査方向にはHドット間隔ずらして複数個配列し、それぞれの単位記録要素群には異なる記録色のインクを入れて構成した記録要素保持部、前記情報データをイメージデータとして記憶するバッファメモリ、前記バッファメモリから前記記録要素配置に合わせたイメージデータを選択し、前記記録要素保持部に供給する処理手段、主走査、副走査動作を司ることで前記記録要素群により記録を行なう制御手段を具備し、前記制御手段での記録動作として前記複数の記録要素群の列の主走査毎にPドット間隔分の副走査方向の送りを(K+α-1)回した後、Sドット間隔分の副走査送りを1回することを繰り返す副走査送りを行い、かつ上記K、N、S、P、αは以下の条件を満たすことを特徴とする記録装置。1≦α≦Kの整数値HはH<Nなる正の整数PはP<N×K/(K+α)、かつP≠1なる正の整数K/N、K/HおよびK/Pは既約分数S=K×N-(K+α-1)×P
IPC (4件):
B41J 2/21 ,  B41J 2/13 ,  B41J 2/51 ,  G06F 3/12
FI (3件):
B41J 3/04 101 A ,  B41J 3/04 104 D ,  B41J 3/10 101 E

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