特許
J-GLOBAL ID:200903080277621460

位置検出器の異常監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 祐治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-060983
公開番号(公開出願番号):特開平5-231807
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【目的】 位置検出器の出力異常を常時監視する。【構成】 磁気抵抗センサー2の出力する3相の疑似正弦波に対して増幅部3がゲインやオフセットの補償を行い、理想正弦波にほぼ近い波形とする。そして、各相の正弦波を加算部5が合成して出力の総和を求め、これをコンパレータ6に送る。コンパレータ6は、正弦波出力の和がアラームレベル(閾値)L内に収まっているか否かによって磁気抵抗センサー2の出力に異常が起きているどうかを判断し、アラーム信号ALを発する。
請求項(抜粋):
多相の正弦波又は疑似正弦波を位置検出情報として出力する位置検出器の異常監視装置において、位置検出器の出力について各相のゲインやオフセットを補償してほぼ理想的な正弦波とする補償手段と、各相の正弦波出力の総和を求める加算手段と、加算結果がゼロを中心として所定の検出幅内に収まっているか否かによって位置検出器に出力の異常が生じたかどうかを判断する異常判定手段とを備えたことを特徴とする位置検出器の異常監視装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-044688

前のページに戻る