特許
J-GLOBAL ID:200903080277784962
交通規制情報生成装置及び交通規制情報生成プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-195639
公開番号(公開出願番号):特開2009-031131
出願日: 2007年07月27日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
【課題】画像データから抽出した道路標識について、道路標識の直近のリンク形状だけでなく、所定の範囲内のリンク形状に基づいて、道路標識の規制内容を出力する交通規制情報生成装置を提供する。【解決手段】交通規制情報生成装置は、最初に特定したノードに接続するリンク形状が道路標識の内容に矛盾している場合でも、再度別のノードを特定することにより、道路標識の内容に矛盾しないノードに接続しているリンク形状を再度特定することが可能となる。これにより、道路標識が直近のノードに接続するリンクに対する道路標識ではなく、隣接するノードに接続するリンクに対する道路標識である場合でも、道路標識の内容に対応する交通規制情報を正確に出力することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ノード情報及びリンク情報を含む地図情報を保持する地図情報保持手段と、
移動体に搭載されたカメラが撮影した画像データを保存する画像データ保持手段と、
撮影時刻と前記画像データと前記移動体の走行方向と走行位置との関連を定義した撮影関連データを保持する撮影関連データ保持手段と、
道路標識パターンを保持する道路標識パターン保持手段と、
前記道路標識パターンを用いて前記画像データから道路標識を抽出する道路標識抽出手段と、
前記道路標識抽出手段が抽出した道路標識に対応するノードを特定する道路標識対応ノード特定手段と、
前記ノードと前記道路標識との距離が閾値に達しているか否かを判定する道路標識ノード間距離判定手段と、
ノードに対応するリンクを特定するノード対応リンク特定手段と、
道路標識ノード間距離判定手段が判定した結果に応じて、前記道路標識の内容及び前記ノードに対するリンクの接続状態に基づいて整合性を判定する整合性判定手段と、
前記整合性判定手段が整合性不明と判定した場合、道路標識に対応するノードを再度特定する道路標識対応ノード再特定手段と、
前記整合性判定手段が判定した結果に基づいて交通規制情報を出力する交通規制情報出力手段と、
を備えることを特徴とする交通規制情報生成装置。
IPC (4件):
G01C 21/00
, G09B 29/10
, G09B 29/00
, G08G 1/096
FI (4件):
G01C21/00 A
, G09B29/10 A
, G09B29/00 F
, G08G1/0969
Fターム (18件):
2C032HB02
, 2C032HB03
, 2C032HC08
, 2C032HD23
, 2F129AA03
, 2F129BB01
, 2F129CC24
, 2F129EE65
, 2F129EE70
, 2F129EE86
, 2F129EE94
, 2F129GG17
, 2F129HH20
, 2F129HH25
, 5H180AA01
, 5H180FF03
, 5H180FF22
, 5H180FF32
引用特許:
前のページに戻る