特許
J-GLOBAL ID:200903080278533378

プレゼンテーション用マウス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-197147
公開番号(公開出願番号):特開平11-039090
出願日: 1997年07月23日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 オペレータを必要とせず、説明者が壇上で説明しながらコンピュータを容易にかつ的確に操作すること。【解決手段】 説明者がマウス10の球体14を操作することにより、壇上のスクリーン6の前で説明しながら、該スクリーン6上のカーソル8を移動したりコマンドを実行させることができるので、従来技術に比較し、プレゼンテーションに先立ちオペレータと事前に打ち合わせを行うことが不要になるばかりでなく、オペレータの操作も不要になり、説明者が一人で壇上で説明しながらコンピュータを容易にかつ的確に操作できる。しかも質問などを受けても、説明者がスクリーン6上の画面を操作できるので、臨機応変に対処することができる。
請求項(抜粋):
コンピュータ本体に接続され、コンピュータ本体から出力された画像を、投影機を介しスクリーン上に投影したときに用いるプレゼンテーションマウスであって、本体がスクリーン上の所望位置を指定可能な棒状をなしており、球体と、球体と対向する位置に配置され、かつコンピュータ本体にコマンドを実行させるスイッチと、球体を回転自在にかつ押圧可能に支持し、球体が任意の方向に回転したとき、該球体の回転運動を、コンピュータ本体から出力された表示画面上のカーソルの移動量に変換する一方、球体が押圧されたとき、該球体の押圧力で前記スイッチを作動させる球体運動変換機構とを有することを特徴とするプレゼンテーション用マウス。

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