特許
J-GLOBAL ID:200903080279533231
サンプリング周波数変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-272489
公開番号(公開出願番号):特開平10-126218
出願日: 1996年10月15日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 入出力標本化周波数比計測値の変動を原因とする周波数変換精度の悪化を防止したサンプリング周波数変換装置の提供。【解決手段】 デジタル・フィルタを用いてサンプリング周波数Fsiの第1のデジタル信号を任意のサンプリング周波数Fsoの第2のデジタル信号に変換する際に、周波数Fsiと周波数Fsoとの比である標本化周波数比を変換のための制御量として用いるサンプリング周波数変換装置において、第1のデジタル信号を一時記憶するためのバッファメモリと、一定時間毎の標本化周波数比に対して補間処理を行う演算手段と、演算手段により補間された標本化周波数比に基づき、バッファメモリに記憶された第1のデジタル信号の読み出しアドレスを計算するアドレス計算手段とを備えた。
請求項(抜粋):
デジタルフィルタを用いてサンプリング周波数Fsiの第1のデジタル信号を任意のサンプリング周波数Fsoの第2のデジタル信号に変換する際に、前記サンプリング周波数Fsiと前記サンプリング周波数Fsoとの比を求め、この入出力標本化周波数比をサンプリング周波数変換のための制御量として用いるようにしたサンプリング周波数変換装置において、前記第1のデジタル信号のデータを一時記憶するためのバッファメモリを備えると共に、一定時間毎の前記入出力標本化周波数比に対して補間処理を行う演算手段と、前記演算手段によって補間された入出力標本化周波数比に基づき、前記バッファメモリの読み出しアドレスを計算する計算手段とを備えたことを特徴とするサンプリング周波数変換装置。
IPC (3件):
H03H 17/00 621
, H03H 17/02 635
, H03H 17/02 681
FI (3件):
H03H 17/00 621 E
, H03H 17/02 635 A
, H03H 17/02 681 B
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