特許
J-GLOBAL ID:200903080279750984
ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
市之瀬 宮夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256926
公開番号(公開出願番号):特開平5-066528
出願日: 1991年09月09日
公開日(公表日): 1993年03月19日
要約:
【要約】【目的】 搬送性の改善されたフィルムを、水垢などの汚染を受けることなく処理できると共に、水洗水の使用量を大幅に削減でき、かつ清掃などのメインテナンスの必要の軽減されたハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する。【構成】 その構成層の少なくとも1層に平均粒径10μ以上のマット剤を含有するハロゲン化銀写真感光材料を、水洗水を再生しながら処理するための再生手段と、該水洗水の汚染濃度が所定値を越える場合水洗部1に浄化剤を供給する浄化剤供給手段2、および浄化剤を供給後に水洗部1内の水洗水の少なくとも一部を排水せしめる排水手段3の全てを有する水洗水再生浄化装置を備えた自動現像機で処理することを特徴とする。
請求項(抜粋):
支持体の一方の側に少なくとも1層のハロゲン化銀乳剤層を、他方の側にバッキング層を有するハロゲン化銀写真感光材料を少なくとも現像部、定着部及び水洗部からなる自動現像機にて処理を行う方法において、該ハロゲン化銀写真感光材料がその構成層の少なくとも1層に平均粒径10μ以上のマット剤を含有し、且つ該自動現像機が水洗水を再生しながら処理するための再生手段と、該水洗水の汚染濃度が所定値を越える場合前記水洗部に浄化剤を供給する浄化剤供給手段、および浄化剤を供給後に前記水洗部内の水洗水の少なくとも一部を排水せしめる排水手段の全てを有する水洗水再生浄化装置を備えていることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。
IPC (5件):
G03C 5/395
, C02F 1/00
, G03C 1/32
, G03C 5/26
, G03D 3/00
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