特許
J-GLOBAL ID:200903080280506477

生体光計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131347
公開番号(公開出願番号):特開2002-369813
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 2002年12月24日
要約:
【要約】【課題】 生体内の局所的な血液動態変化を分離計測する。【解決手段】 光源1から発せられる光を光照射位置5より被検体6に照射させ、被検体6を通過して出射する光を、被検体6上の異なる2箇所に配置する2本の光検出用光ファイバー7a,7bを介して光検出器10a,10bで検出する。光検出器10a,10bからの電気信号は、対数増幅器25a,25bで対数変換した後、差動増幅器11の正極と負極に入力する。差動増幅器11から出力される異なる2ヵ所の位置での通過光強度の対数差分信号は、逐次A/D変換器12でデジタル信号に変換して計算機13に取り込み、表示装置14に時系列データとして表示する。
請求項(抜粋):
所定の周波数で変調された所定の波長の光を生体の光照射位置に照射する照射用光ファイバーと、前記光照射位置から等距離にあり、前記光照射位置から等距離の位置にある第1、第2の光検出位置に配置され、前記生体を通過した通過光を受光する第1、第2の検出用光ファイバーであり、前記第1の光検出位置に配置される前記第1の検出用光ファイバーと、前記第2の光検出位置に配置される前記第2の検出用光ファイバーと、前記第1の検出用光ファイバーにより伝達される前記通過光を検出する第1の光検出器と、前記第2の検出用光ファイバーにより伝達される前記通過光を検出する第2の光検出器と、前記第1の光検出器の出力信号から抽出される前記所定の周波数をもつ第1の信号と、前記第2の光検出器の出力信号から抽出される前記所定の周波数をもつ第2の信号とから前記所定の波長における対数差分信号を求める信号処理を行なう処理手段と、該処理手段により得られた結果を表示する表示装置とを有することを特徴とする生体光計測装置。
Fターム (4件):
4C038KK00 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KX01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-066429
  • 診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-289094   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 特開平2-203250

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