特許
J-GLOBAL ID:200903080281564268

画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341327
公開番号(公開出願番号):特開平9-182010
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【目的】画像情報の記録媒体としてオーバーライトが不可能な記録媒体を適用した際でも記録チャンスを逃がすことなく、高速記録が可能な画像記録装置を提供する。【構成】画像データ記録領域と該画像データ記録領域における画像データの記録状態を管理する画像データ管理領域とを有し、オーバーライトが不可能な画像記録媒体13を適用する画像記録装置において、記録モード設定用REC SW9aにより記録モードの設定を行ったとき、未消去領域検出回路6により、記録媒体13の画像データ未消去領域を検出し、CPU5により上記検出された未検出領域の画像データの実質的な消去動作を行う。その状態で画像記録動作開始のための記録トリガスイッチ9bの操作を待つ。
請求項(抜粋):
画像データ記録領域と該画像データ記録領域における画像データの記録状態を管理する画像データ管理領域とを論理的に含むオーバーライトが不可能な画像記録媒体を適用し、上記画像記録媒体における画像データの消去を行なうべく、上記画像データ管理領域に対して所定の処理を実行することにより、上記画像データ記録領域中の当該画像データを疑似的に消去するようにした画像データ疑似消去手段を備えた画像記録装置であって、上記画像記録媒体に画像データを記録するための記録モードを設定する記録モード設定手段と、上記画像データ疑似消去手段による消去動作によって上記画像記録媒体における画像データ記録領域中に残された画像データ未消去領域を検出する未消去領域検出手段と、上記未消去領域検出手段によって検出された未消去領域における画像データの消去を実質的に行う画像データ消去手段と、上記記録モード設定手段による記録モード設定動作に応動して、上記未消去領域検出手段が画像データ未消去領域を検出し、上記画像データ消去手段が該検出された未検出領域中の画像データの実質的な消去動作が開始するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする画像記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/765 ,  H04N 5/781 ,  G11C 16/06 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/781 520 D ,  H04N 5/907 B ,  G11C 17/00 530 Z ,  H04N 5/91 J
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • データ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-025333   出願人:キヤノン株式会社
  • 記録再生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215485   出願人:キヤノン株式会社
  • スチルビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-139241   出願人:コニカ株式会社
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