特許
J-GLOBAL ID:200903080282214651

自動車車体窓用開口部への窓ガラス接着取付け具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-163078
公開番号(公開出願番号):特開平8-189257
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 窓ガラスの取外しが簡便な自動車窓ガラス用フランジを提供する。【構成】 自動車車体開口部の窓ガラス内面と窓ガラス用フランジ間に接着ビ-ドを使用する窓ガラス接着取付け方法である。窓の下部角部分の窓ガラスと接着ビ-ド間に、一方の側面の接着力を減じた感圧接着板をさしはさむ。感圧接着板は、窓ガラスの下部角部分から窓ガラスの縁に沿って、それぞれ60から120mm設ける。窓ガラスを取外すときには、他の接着部分を切断した窓ガラスを内側から外へ傾けるだけで、多くの力を要せず、感圧接着板の部分から分離できる。
請求項(抜粋):
自動車車体窓用開口部の窓ガラス用フランジ(6)への窓ガラス(1)保持接着取付け具において、窓ガラス内表面と窓ガラス用フランジ間に塗布された速硬化性合成物質からなる接着ビ-ド(4)、及び上記窓ガラスの下方角部2か所(2、2’)のそれぞれにおいて、窓ガラスと接着ビ-ド(4)間に取り付けられた感圧接着板(3、3’)とからなり、前記感圧接着板(3、3’)は上記窓ガラス内表面に面してそれぞれ接着面を有すると共に永続的に柔軟であり、上記窓ガラス(1)の下方角部2か所(2、2’)の感圧接着板(3、3’)は、上記感圧接着板(3、3’)が覆う上記下方角部2か所(2、2’)の領域の接着ビ-ド(4)を切断することなく上記窓ガラス(1)を取外すことを可能とする接着取付け具。
IPC (2件):
E06B 3/56 ,  B60J 1/02

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