特許

J-GLOBAL ID：200903080283787841

光学ヘッド

発明者： 緒方 伸夫 ,  中田 泰男 ,  関本 芳宏 ,  佐藤 秀朗
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 原 謙三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-046955
公開番号（公開出願番号）：特開平5-250718
出願日： 1992年03月04日
公開日（公表日）： 1993年09月28日
要約：

【要約】【構成】 回折素子3には0次回折光の透過率がほぼ等しい回折格子3a〜3cが設けられており、かつ、レーザー光源1からのレーザー光が回折格子3a〜3cに入射することにより生じた1次回折光がコリメーターレンズ4および対物レンズ5に入射しないように、第1および第2の回折格子3a〜3cが形成されている光学ヘッド。【効果】 レーザー光源からのレーザー光の1次回折光が記録媒体7上に収斂されなくなり、しかも、レーザー光の0次回折光を記録媒体7上に正確に収斂できるようになる。

請求項（抜粋）：

レーザー光源と、レーザー光源から出射されたレーザー光を記録媒体に収斂すると共に記録媒体からの反射光を集光するレンズ系と、レーザー光源からのレーザー光を0次回折光として透過すると共にレンズ系によって集光された反射光をレーザー光源の方向とは異なる方向に回折する回折素子と、回折素子からの1次回折光を受光する受光素子とを備えた光学ヘッドにおいて、前記回折素子には、第1および第2の回折格子が設けられており、かつ、前記レーザー光源からのレーザー光が第1および第2の回折格子に入射することにより生じた1次回折光が前記レンズ系に入射しないように、第1および第2の回折格子が形成されていることを特徴とする光学ヘッド。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-273336
  
• 特開平2-121131
  
• 特開昭62-217426
  
• 特開平1-260644